 |
人物写真を撮るときには特に背景にも注意しなければいけません。被写体の頭の上に駐車禁止のポールが乗っていたり、ごちゃごちゃした背景は見苦しく、また、背景が写真を見る人の目をひいてしまうので被写体の印象を薄くし、せっかくの写真を台無しにしてしまいます。できるだけシンプルな背景を探しましょう。
|
 |
ごちゃごちゃした背景で
うるさくなってしまった |
 |
|
 |
| |
シンプルな背景で被写体を活かす |
|
 |
また、背景に水平な線がある場合は、水平な線が傾いたり、顔の近くなど被写体の目立つ部分を横切らないように、気をつけたいものです。背景の問題は後でプリントされたものを見ると非常に気になるのに、撮影しているときにはなかなか気づきにくいものです。 |
 |

ちょうど首のところに
水平な線が入ってしまった |

カメラ位置を変えて
水平な線の位置を調整した |
|
 |
これを防ぐには、撮影の準備ができて、「さあシャッターを押すぞ」という直前に、もう一度ファインダー(あるいは液晶モニタ)内で背景をさっと見て回り、よけいなものが入っていないかどうかを確認する癖をつけるようにすればよいでしょう。そして以下の3つを必ず確認するようにしましょう。
|