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デ
ジタル一眼レフカメラ
一眼レフと呼ばれる形式のカメラでは、レンズに入ってきた光をミラーとプリズムを使ってファインダーに導き、これから撮ろうとする画像と全く同じ像を見な
がら撮影することができます。ファインダーを覗かなければならないので低い位置や高い位置からの撮影は気軽にできません。
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一眼レフカメラのしくみ |
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一眼レフカメラは、レンズを簡単に交換できることが最大の利点であり、超広角から超望遠まで求めるイメージに応じて多種多様なレンズを選ぶことができま
す。ズームレンズは手で操作するため、狙った画角に素早くセットして、構図を確認しながら撮影することが可能です。
写真は35mmフィルムと同じ縦横比(2:3)となります。また、撮像素子(フィルムに代わるセンサー)はコンパクトタイプに使われているものよりも大き
いので、ポートレイト撮影などの場合、よりボケを活かした印象的な絵作りが可能です。
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現時点
(2005年)では35mmフィルムと同じサイズの撮像素子の搭載は、プロ用のごく一部の機種のみとなっていて、一般的にはフィルムよりも小さなサイズの
ものが主流です。このため35mmフィルムカメラ用のレンズを装着した場合、焦点距離が1.3倍〜1.6倍程度長くなることになります。1.3倍長くなる
ということは、焦点距離300mmのレンズは390mmとして、20mmのレンズは26mmとして機能するということです。また、小さな撮像素子を搭載し
たデジタル一眼レフカメラ専用のレンズもあります。 |

コンパクトカメラよりも一回り大きな撮像素子 |

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上位機種に搭載されたプレビューボタンを使用すれば、絞り値により変化する被写界
深度を撮影前にファインダーで確認することができます。下の写真では絞り値が大きくなるほど奥までフォーカスが合う幅が広いことが分かります |
| プレ
ビューボタン |

変化する被写界深度をファインダーで確認できます。 |
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デジタル一眼レフカメラは、長年
フィルムで培われた操作性やデザインがそのまま受け継がれており、フィルムカメラユーザーでも違和感なく使うことができます。また、色温度の調整や撮影中
のISO設定変更など、フィルムよりも自由度の高い部分もあり、表現の幅を広げてくれます。 |
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デジタルコンパクト
カメラ
一眼レフタイプと違い、液晶モニターのほかに光学ファインダーを搭載しているモデルです。光学ファインダーを通して構図を決めることもできますが、被写体
が近いとき、この方式特有のパララックスと呼ばれる現象により、ファインダー像と実際に写る範囲がずれてしまいます。通常はボディ背面の液晶モニターを見
ながら撮影します。
コンパクトタイプの写真の縦横比は、35mmフィルムとは違い3:4となります。また、撮像素子が小さいことと、レンズの開放絞り値が大きい(狭い絞り)
ことから、被写界深度が深く、ピントが合っている範囲の広い写真となります。そのためポートレイトなどで背景をぼかすことは難しくなります。
レンズ交換はできないので、最初にカメラを選ぶ時点で自分の撮影スタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。 |
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