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 馬などの動きの速いものを撮る際、シャッタースピードを速くして一瞬を切り取るのもいいのですが(シャッタースピードを設定できないコンパクトカメラはスポーツモード等)、動きの伝わってくる写真もおもしろいものです。ここではスピード感あふれる「流し撮り」のコツを見ていきます。

 まずはシャッタースピードを1/15秒〜1/30秒くらいに設定して試して下さい。シャッタースピードを設定できないコンパクトカメラはISO感度をISO50やISO80など低く、ズームは望遠側100mm以上にして試して下さい。つまり「流し撮り」は被写体ブレをわざと起こすことでできるのです。被写体の動きが速ければ速いほどシャッタースピードが速くても「流し撮り」できます。


馬の動き、スピード感が伝わってきませんか?
 
 ここからは慣れが必要になります。動く馬に対して、例えば馬の顔をファインダーやモニターの一点に捕らえたままカメラを動かします。そしてシャッターを押して、そのままカメラを動かし続けます。(ほとんどのコンパクトカメラの場合はシャッターを切る位置を事前に決めて、そこにピントを合わせ半押しのまま上記のように動かす「置きピン」が必要になります)

 「カメラを動かさないようにしっかり構えて撮る」という写真撮影の基本とは正反対の「流し撮り」、ぜひチャレンジしてみて下さい。
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