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あたりまえに身の周りにあるものを、もう一度「被写体」としてよく観察してみれば必ず新たな発見があるはずです。ひとたびこの視点を身につけると、毎日見ていた風景が全く違った意味を持ってくることに気が付くでしょう。
たとえば、今までは憂鬱に感じていた雨が、しっとりとした情景を作る舞台道具に見えたり、美しい夕日を見るためにいつもより少しだけ遅くまで外にいようと思うようになったりします。自分の住む町ではあまり星が見えないことに気がついたり、空にはいろいろな種類の鳥が飛んでいることに驚くこともあるでしょう。
そのとき、常に自分なりの新鮮な視点を持つように意識しましょう。
背景、アングル、構図、光など、写真をつくる要素の組み合わせは無限にあります。そして「どんな被写体を見つけるか」ということが一番独創性を発揮できるポイントなのです。
誰かと同じような被写体を同じように撮影するのも練習にはなりますが、同時に誰とも違う写真の可能性も探すようにしましょう。被写体はすぐそこにあるものです。
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