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シャッターチャンスは、実際に撮影しているときには「あ、来た来た」などと思う暇もないほどとても速い流れの中にあります。いつがその瞬間なのか教えてくれる目印のようなものは何もありません。
また、人物写真の撮影においては「シャッターチャンス」は「いい表情」に結びつきます。
人物写真の撮影においては表情は大切なものです。その辺に立ってもらって「はいチーズ」から一歩進んだ写真を撮るためには、被写体と一緒に時を過ごして、一番よい表情が見える瞬間をじっと待つことが必要なときもあります。
スポーツや仕事など、何かに夢中になっているときや、楽しく会話をしているときを狙うのもよいでしょう。撮影中にちょっと話しかけてみたりするのも効果的です。慣れてくるとシャッターチャンスをただ待つばかりでなく、積極的に自分で作ることもできるようになります。難しいことはさておき、人物撮影ではまずは表情に集中してみるだけで今までとは明らかに違った写真が撮れるようになるはずです。
また、ハプニングなどは予測できるものではないので、常にカメラを持っていることが決定的瞬間をものにする近道でもあるのです。 |