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 デジタルカメラの登場によって、かつてはプロしかやらなかったような撮り方を誰もができるようになりました。
 ひとつのイメージを撮るために何度でもシャッターを押せるようになったのです。これだ、と思える場面に出会ったら、一度しかシャッターを押さないのはもったいないことです。できるだけたくさんシャッターを押すようにしたいものです。
 人が被写体の場合などは、まばたきやブレなどを避ける意味でも常に2、3回押すような習慣をつけるとよいでしょう。1枚しか撮っていない場合と比べ、複数枚の中からベストショットを選ぶことができるので、できあがるイメージがずいぶんと違ってくるからです。


 ひとつのイメージで複数回シャッターを押すことに慣れて来たら、今度は微妙にアングルを変えたりしても楽しいでしょう。マニュアル撮影もできるカメラなら、絞りやシャッタースピードを変えて撮ってみるのもよいでしょう。いろいろな実験を気楽にできるのもデジタルならではの楽しみ方。その場でモニタを見れば、どんな写真になったのか分かるため、写真の腕をみがけます。自分なりの新しい表現方法を見つける可能性も広がるので、ぜひいろいろ試してもらいたいと思います。
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