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「カラーバランス」とは、その名のとおり、色のバランスを調整するための機能です。
[イメージ]メニューから[カラーバランス]を開くと、3つのスライダが表示されます。それぞれスライダを移動することで、ある特定色を強めます。
ここで覚えておきたいことは、実は、このスライダに表示されている両端の色は、補色の関係にあるということです。補色とは、混ぜ合わせると無彩色になる色のことで、色かぶりを補正したい場合にはこの補色を考えながら補正します。
つまり、ある色かぶりをした画像を補正するには、その色とは逆方向にスライダを移動することで、補正が行われます。
補正を行う際には、補正による明るさの変化を抑えるために「輝度を保持する」をチェックした状態で行うようにしてください。なお、この補正を行う際には、色の補正による明るさの変化を抑えるために「輝度を保持する」をチェックした状態で行うようにしてください。これは、データ上は同じ明るさであっても、たとえば黄色と青色では人の目に見える明るさは異なります(黄色のほうが明るく見えます)。カラーバランス補正の中で、見た目の明るさを安定させてくれるのが「輝度を保持する」です。 |
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ここでは蛍光灯の下で撮影して、緑かぶりを起こした画像を例にします。なるべくノーマルな色調になるよう、カラーバランスを使って補正していきましょう。ただ、このような色かぶり画像は単純にある色を強めたり弱めたりするだけでは補正しきれない場合もあります。そのような場合は、本来白であるべき部分を画像中に見つけ、そこが色かぶりのない白になるようほかの色も補正していくことになります。 |




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地下鉄の駅で、蛍光灯に照らされたホーム。蛍光灯というのは、目ではわかりにくいのですが、このように写真に撮ると、緑色が強く出てきます
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まずはハイライトを調整します。色かぶり画像の多くは、シャドーよりもハイライトと中間調の補正で済む場合がほとんどです。
まずは、緑かぶりを抑えたいので、「マゼンタ-グリーン-」のスライダをマゼンタ方向に移動します。 |
しかし、緑かぶりは抑えられたものの、画像全体に青色やシアン色が残ります。そこで、「シアン-レッド」のスライダをレッド方向に、「イエロー-ブルー」のスライダをイエロー方向に、それぞれ図のように移動しました。このとき、画像右上のアラビア文字が書かれた白い看板に注目し、ここが色かぶりのない白になるようスライダを調整しています。
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| 続けて、中間調を選択して補正を行いましょう。ここでも「マゼンタ-グリーン」のスライダをマゼンタ側に移動するだけでは、ノーマルな色調になりません。やはり「シアン-レッド」のスライダをレッド方向に、「イエロー-ブルー」のスライダをイエロー方向に移動して、ノーマルになるよう色調を調整します。 |
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