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Photo Retouch - フォトレタッチ
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実践編
中級
簡単なテクニックで写真がもっときれいに
はじめに
1. プリントサイズにトリミング
2. オリジナル画像のプリント
3. 補正箇所のチェック
4. ハイライトのヌケを回復し調子を整える
5. 青かぶりを抑える
6. 不要物の除去
7. アンシャープマスク
8. 補正後の画像のプリント
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4.ハイライトのヌケを回復し調子を整える

 調子というのは写真、印刷用語です。デジタル画像はRGB各色で256階調を表現することができます。一般に適度なコントラストを持ち、適度な明るさの写真というのは、その階調がまんべんなく使われているものです。ところがこの猫の画像では、[レベル補正]でヒストグラムを確認するとわかるように、ハイライト側に山が届いていません。つまり、ハイライト成分がないためにヌケが悪く、また結果的にコントラストも低くなっているのです。これをレベル補正で補正していきましょう。
4-1 レベル補正を開いてヒストグラムを確認します
 [イメージ]メニューの[色調補正]から[レベル補正]を選びます。そしてレベル補正のヒストグラムを確認します。山が左寄り、つまりシャドー寄りで、ハイライトの成分が少ないことがわかります。これを補正します。図は、[レベル補正]の画面と補正前の状態の猫の写真です。
4-2 ハイライトの補正
 右端にあるハイライトのスライダを山のふもとまで移動し、「OK」ボタンをクリックします。(このとき右下の「プレビュー」にもチェックを入れておくと、スライダー調整しながら、画像が明るくなるのを確認できます。)
 画像が明るくなります。レベル補正のダイアログは補正後のヒストグラムを示しています。ヒストグラムを確認すると、山がハイライト側まで伸びているのがわかります。これは、つまりシャドーからハイライトまでの成分をきちんと使っているということを意味しています。
修正後の画像
※山がハイライト側まで伸びている・→シャドーからハイライトまでの成分をきちんと使用している。
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