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プリントしたら、どこを補正するとよりよい画像になるのか、補正箇所をチェックしましょう。
補整箇所のチェックポイントを確認したい方は、基礎編の「レタッチ前の写真の見方」を参照してください。 |
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a.明るさのチェック |
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最も明るい部分は、猫の額の辺りや左側の壁の部分ですが、画像中では相対的に明るいものの実際には暗くヌケが悪い状態です。 |
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b.色かぶりのチェック |
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色かぶりがしているかどうかの判断は、本来「白い」はずであろう部分を見て行います。この画像では特に猫の白い毛、そして背景の壁で判断できます。
かなり青が強くかぶっています。 |
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c.ゴミ・汚れのチェック |
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ゴミや汚れ、不要物がないかを確認します。
猫のおしりのあたりに何か不自然な形のものがついています。 |
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d.シャープさのチェック |
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この画像の場合、シャープさのチェックはメインの被写体となっている猫の毛並みを中心に判断します。
毛並みを見ると、ぼやけているのでシャープにして鮮明にしましょう。
補正で毛の1本1本を明瞭にすると同時に、ふんわり感も残します。それでは、データ上でも上記で気になった点を確認してみましょう。 |
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まず気になるのが、画像全体の青かぶりです。このような青かぶりは、曇り空の下での撮影や晴天下でも日陰で撮影すると生じます。この青かぶりを抑えて、本来の猫の白い毛並みを再現するようにしましょう。 |
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また、画像のヌケが悪いのも気になります。ヌケとは白い部分の濁りのなさといった意味ですが、青かぶりを抑えただけでは、ヌケはよくなりません。これは、[レベル補正]のヒストグラムを見るとわかるのですが、ハイライト側の階調を十分に使い切っていないためです。これも補正しましょう。 |
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さらにもう一つ気になるのが猫のお尻についている汚れです。これを消去して、写真をすっきりきれいにしてみましょう。 |
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青かぶりを抑えて本来の白い毛並みになるようにします。この画像は一見して青かぶりだということがわかりますが、微妙な色かぶりを判断するには[色相・彩度]で彩度を上げていくと、かぶっている色が極端に表示され、どのような色かぶりがおきているかを知ることができます。 |
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階調を十分に使い切ってヌケのよい画像にします。階調がどう使われているかは[レベル補正]のヒストグラムで確認できます。 |
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続いて露出、つまり明るさのチェックを行いましょう。これは画像のヒストグラムで確認できます。ヒストグラムの確認方法は[レベル補正]による表示と、そのものずばり[ヒストグラム]による表示との2種類があります。ここでは[レベル補正]によるヒストグラムを見てみましょう。[イメージ]メニューの[色調補正]から[レベル補正]を選びます。するとチャンネルが[RGB]の状態でヒストグラムが表示されます。これを見ると、ヒストグラムの山がハイライト側(右側)に十分に届いていないことがわかります。ハイライト側の画像成分が少ないわけですから、このヒストグラムは画像が暗いということを示しているわけです。 |
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| 同じ画像であっても[レベル補正]によるヒストグラム表示と「ヒストグラム」によるヒストグラム表示が異なる場合があります。これは[レベル補正]で「RGB」を選んだ場合、画像のRGB各チャンネルの総体のヒストグラムを表示するのに対し、[ヒストグラム]の「輝度」では、RGBのデータからではなく、輝度という別の指標でヒストグラムを表示するためです。しかし、[レベル補正]も[ヒストグラム]も表示する[ヒストグラム]のチャンネルを「レッド」「グリーン」「ブルー」と個々に切り替えれば、同じヒストグラムが表示されます。 |
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| 下の図は猫の画像について、[レベル補正]のRGBチャンネルと[ヒストグラム]の輝度によるヒストグラムの比較をしたものです。形は似ていますが、RGB総体のデータと輝度という異なる指標からヒストグラムが作られているため、まったく同じというわけではありません。 |
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