|
|
 |
 |
写真に写った自分の顔や肌は、とても気になるものではないでしょうか。「もう少しこうなれば良いな」という
要望は、絶えないものです。特に女性でしたら、シミ、ソバカス、肌荒れ、髪の毛などが挙げられるでしょう。 |
 |
 |
 |
| デジタル画像でしたら、手軽に修正ができます。
しかし、顔や肌なのでとてもデリケートに扱う必要があります。ここでは不要な髪の毛、シワ、ホクロの除去を行います。 |
 
ここでの主な補正点を確認しておきます。
画像A:浮き上がって見える一部の髪の毛
画像B:目の下と口元のシワ
画像C:肩、腕のホクロ
画像D:背中に掛かった髪の毛 |

| [コピースタンプツール]と[修復ブラシツール]をうまく使い分けて、不要な髪の毛、シワ、ホクロを除去する作業を行っていきます。ポイントは拡大して見やすくして行うことです。また拡大率を変えて、不自然な点が生じていないか、こまめに確認しながら行いましょう。もし思うように修正できなかったら、[Ctrl]+[Z]キーか、ヒストリーパレットで戻ってやり直します。その効果は大きいので根気強く作業しましょう。
最後に髪の毛、顔の各パーツの質感を上げるため、[アンシャープマスク]をかけます。
滑らかな肌など、アンシャープ効果をかけたくないところは後から外す処理をします。 |
|

![1[コピースタンプツール]で修正します](../../images/application/crack_garbage/cg03_st01.gif)
補正する部分を見やすくするために拡大します。あまり大きく拡大しすぎると全体の中でどの部分かが把握できなくなってしまうので注意しましょう。ここでは[200%]に拡大しました。
ツールボックスから、[コピースタンプツール]を選択して、スタンプサイズと種類を選択します。
襟足がぼけている[ソフト円ブラシ27pixel]を選びます。 |

![2[修復ブラシツール]で修正します](../../images/application/crack_garbage/cg03_st02.gif)
| ホクロ、シワなどの修正に、[修復ブラシツール]を使用します。 [コピースタンプツール]と同様に、コピー元の画像を使って、指定した部分を描画する機能です。 [コピースタンプツール]とのちがいは、元の色やテクスチャを考慮して、ノイズと判断した部分のみを削除する点にあります。仕上がりもより自然なものになります。しかし、輪郭付近や明暗がくっきりした部分で使うと、にじんでしまう欠点があります。そういう部分には使うことはオススメはしません。実際に行ってみて、駄目なときは、[コピースタンプツール]など、別の方法で対応します。 |
 |
|




 |
 |
明暗がくっきりしている場所で、修復ブラシツールを使用するとにじんでしまいます。
 |
|
|

![3[アンシャープマスク]の下準備をします](../../images/application/crack_garbage/cg03_st03.gif)
|
アンシャープをかける下準備として、[背景レイヤー]を複製します。
これはアンシャープが、[調整レイヤー]を作成できないので、再編集できないからです。
まず、[背景レイヤー]をつかんで、レイヤーパレット下部の[新規レイヤー作成ボタン]にドラッグします。
 |
|
 ![4[アンシャープマスク]の数値を設定します](../../images/application/crack_garbage/cg03_st04.gif)
|
作成した[背景レイヤー]のコピーに、[アンシャープマスク]をかけます。
メニューバーから、
[フィルタ]→[シャープ]→[アンシャープマスク]を
選択し、各数値を設定します。シャープ効果は、隣接する
ピクセルのコントラスト差を上げることで表現されます。
 |
|

![5[アンシャープマスク]が不要な部分の効果を消します](../../images/application/crack_garbage/cg03_st05.gif)
|
|