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| デジタルフォトプリントでは、カラーで撮影した写真データから、これまでにないモノクロ写真を印刷することができます。これはバブルジェットプリンタに搭載されているブラックインクだけでなく、カラーインクを使って、豊かな階調の表現ができるからです。では、画像編集ソフトウエアである、Adobe Photoshop Elementsを使って、この表現を印刷する方法をご紹介します。 |
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| レイヤーパレット下の調整レイヤーのマークをクリックし、背景レイヤーの上に調整レイヤーの[色相・彩度]を作ります。そして、「彩度」を-100にします。これで写真はモノクロになります。 |
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彩度を下げてモノクロ画像にしただけでは、色が違っても明るさが同じであれば同じグレーになってしまい、カラー写真で再現されていた質感や階調が失われます。サンプル写真を見て見ましょう。画面右下のフルーツは、赤と黄色の違いがなくなったため形や質感の描写を失ってフラットになっていますね。 [色相・彩度]の調整レイヤーでは、レッド系、イエロー系というように色別に明るさを変えることができるのです。 |
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![手順2と同様に[色相・彩度]の調整レイヤーを作って、明度の調整をします。](images/c_practice003_03pc1.gif) |
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![[レベル補正]を使ってトーンを調整する](images/c_practice003_04t1.gif) |
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さらに[レベル補正]の調整レイヤーを作って、モノクロ写真として好ましいトーンに調整します。モノクロ画像にしてみると、カラー画像で色の鮮やかさだけで表現されていた部分が見えにくくなり、写真のトーンがしずみます。そこで、鮮やかだったところをモノクロの明るいグレーや白で表現するため[レベル補正]でハイライト部を強調し、中間調を明るめにします。写真全体の印象がカラーのときと同じになるように、コントラストも調整しましょう。 |
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写真の調整ができたら、次は印刷です。この方法で印刷する用紙の種類ですが、光沢のある写真用紙でも、もちろん美しく印刷できますが、光沢を抑えたスーパーフォトペーパー・シルキーやマットフォトペーパーに印刷するとモノクロ写真独特の印象になります。 |
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カラー写真に写っていた豊かな表現をモノクロ写真にすることができました。従来のモノクロフィルムでは、フィルム個別の特性によってモノクロ表現の特徴が決まっていました。 ここでご紹介した方法では、どこをどうモノクロ表現するかをあなたがコントロールできるのです。 |
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