1959年のロンドン自動車ショーでデビューしたジャガーのコンパクト・サルーンが「Jaguar- MkII SALOON」です。流れるような流線型の4ドアボディは、当時としては新しい手法だったサッシュ式のドアウインドウを採用するなど斬新なスタイリングに仕上げられていました。
直列6気筒DOHCエンジンで、2.4、3.2、3.8リッターの3タイプを用意。サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リヤがリジッドアクスルを採用。さらに4輪にディスクブレーキを装着していました。高出力なエンジンと優れたサスペンション、強力なブレーキを装備したジャガーマークIIは、ツーリングカーレースやラリーにも参戦。好成績をあげて当時最高のスポーティー・サルーンと評されるとともに、1967年まで生産されジャガーの主力車種となったのです。