「タイリクオオカミ(別名:ハイイロオオカミ)」は、みなさんがおそらく一般的にイメージする「オオカミ」のことです。
生息する地域によって、体の大きさや色は様々に異なっています。
かつては、世界の広い範囲の地域に生息していましたが、人間に追われるなどして、その数は激減し、たくさんの地域で絶滅してしまいました。
タイリクオオカミは、ノウサギ、ネズミなどの小動物、シカなどの狩りをします。また、ベリーなどの植物も食べます。行動範囲は広く、時速8km程度で移動しながら餌を探し、一日に数10km、時には100km以上もの距離を歩きます。
彼らは数頭〜十数頭の群れで行動し、声や臭い、動作や表情などを用いて群れの仲間とコミュニケーションをとっています。
オオカミの遠吠えは、仲間と位置の確認をしたり、自分の位置を知らせたりするためだと考えられています。
私たち人間は、犬を飼いますが、その犬の先祖がオオカミであると言われています。