Canon クリエイティブパーク インクジェットプリンタで最適な印刷ができる無料素材集 Canon,キヤノン
暑中見舞い・年賀状 グリーティング ペーパークラフト スクラップブック アートクラフト カレンダー デジタルフォトギャラリー
Inkjet Printer クリエイティブパーク > カラーマネージメント
ホーム サイトマップ
Color Management - Digital Photo Style
はじめに
カラーマネージメントとは
カラーマネージメントとプリンタの印刷
ICCプロファイル
カラースペース
カラーマネージメント ホーム
モニタのICCプロファイル
  モニタの ICCプロファイルはプリンタの印刷色と画面の色合わせを行うためにも重要で、WindowsのICMやMacOSのColorSyncで利用されます。モニタのICCプロファイルは、モニタに付属しているCDやフロッピーディスクで提供されている場合もありますし、メーカのホームページからダウンロードできる場合や、あらかじめOSに内蔵されている場合もあります。

  モニタの ICCプロファイルが無い場合には、代替えのICCプロファイルとしてOSに内蔵されているsRGBプロファイルに設定すれば、ある程度のカラーマネージメントは可能です。これは、一般的なモニタがsRGB色域に近い表示能力を持っているからです。また、専用のディスプレイキャリブレータがあれば、個々のモニタ専用のICCプロファイルを作成できるため、印刷物と非常に近い色にモニタを調整できます。

  モニタの ICCプロファイルが正しく利用されていることを確認するには、OSのカラーマネージメント機能がモニタのICCプロファイルを指定していることを確認します。


Windows ICMのモニタICCプロファイル選択画面:
 モニタの ICCプロファイルファイル名称は、一般的に「モニタ機種型番」の場合が多いようです。
 モニタの ICCプロフィルがWindowsのカラーマネージメントシステムであるICMで使用されていることを確認するには、Windows[スタート]>[コントロールパネル]>[画面]>[設定タブ]>[詳細設定]>[色の管理タブ] の画面でわかります。
  ご利用のモニタのプロファイルが無い場合は、モニタプロファイルを入手して [c: ¥ WINDOWS ¥ system32 ¥ spool ¥ driver ¥ color] フォルダの中に入れ、モニタの色の管理画面で [ 追加 ] して [ 既定値に設定 ] します。

MacOS ColorSyncのモニタICCプロファイル選択画面:
 モニタの ICCプロファイルファイル名称は、一般的に「モニタ機種型番」の場合が多いようです。
  この ICCプロフィルがMacOSのカラーマネージメントシステムであるColorSyncで使用されていることを確認するには、Finderから[アプリケーション]>[ユーティリティ]>[ColorSyncユーティリティ]を起動して、 [装置をクリック]>[ディスプレイ左の▼をクリック] して開いた画面でわかります。
  ここに、ご利用のモニタのプロファイルが無い場合は、モニタプロファイルを入手して [Macintosh HD/ ライブラリ /ColorSync/Profiles/Displays/] フォルダの中に入れ、モニタの [ 現在のプロファイル右の▼ ] で選択します。

メモ : モニタの色温度設定
 モニタのカラーマネージメントは、WindowsのICMやMacOSのColorSyncでモニタのICCプロファイルを指定するだけでなく、モニタの色温度調整も行う必要があります。

 モニタは、一般的に高い色温度で表示する初期設定になっているため、全体的に青みがかった表示で「白=薄青」に見えてしまいます。色温度とは、温度の高いガスの火は青く、温度の低いろうそくの火は赤く見えるように、光の色が温度によって見え方が変わる現象です。この色温度を「白=白」に見えるように調整します。色温度が低すぎると、全体的に赤みがかった表示で「白=薄赤」に見えてしまいます。

 モニタの色温度設定は、モニタのボタンに色温度調整機能があれば5000K(D50)〜6500K(D65)の間で白い部分の表示が青みや赤みの無い白に見える値に設定します。5000K(D50)や6500K(D65)用のICCプロファイルが提供されていれば、そのプロファイルを使います。

 モニタに調整機能が無ければ、[Adobe Gamma(アドビガンマ)*](Windowsのコントロールパネル)や[ディスプレイキャリブレータ・アシスタント](MacOS Xの[システム環境設定])>[ディスプレイ]>[カラー]>[補正])で、5000K〜6500Kに設定します。こうすると、モニタに表示される白(写真のハイライト部等)が青みがからず、インクジェット用紙の地色に近い白っぽい画面表示になります。このソフトウエアによる調整を行うと、新しいモニタICCプロファイルが作成され、OSのカラーマネージメント機能が、そのプロファイルを自動的に指定します。
 * Adobe Gammaは、Adobe Photoshopと同時にインストールされます。

 また、モニタを設置している環境では、外光が入らない遮光カーテンを利用した部屋で、色温度が5000Kと低い色評価用蛍光灯を利用するのが、反射物である印刷仕上がりを見る際に理想的です。
 これらモニタ調整の詳細は、別項で詳しく解説する予定です。

PAGE TOP
<< 前へ 次へ >>
Inkjet Printer クリエイティブパーク > カラーマネージメント
(C)Canon Inc. since 1997
このページの印刷方法 お問い合わせ サイトのご利用について 個人情報の取り扱いについて